自民党 新総裁決まる
自民党総裁選が26日 投開票され、党員・党友投票に基づく地方票(300票)と国会議員票(197票)の合計で第一回目が行われました。
結果、
石破氏 1位
安倍氏 2位
でいずれも過半数に届かず、40年振りの決選投票となりました。
国会議員のみの投票の結果、
安倍氏が逆転し、新総裁に選出されました。
ちなみに沖縄県は党員・党友の投票の結果、
石破氏・ 石原氏・ 安倍氏・ 町村氏・ 林氏
の順となり、持ち数4票の内ドント方式により
石破氏3票、石原氏1票を獲得しました。
今回の総裁選では、去る21日に沖縄県で初めて立会演説会が開催され5氏(当日は4氏)がそれぞれの政策と沖縄への思いを熱く訴えました。
マスコミが大きく取り上げたこともあって、パレット久茂地前には、党員・党友をはじめ一般の方も含め1,500人近い方々が参集していただき、総裁選をより身近に感じ刺激を受けたのではないでしょうか。
27日には、安倍総裁、石破幹事長の新体制が発足しました。
総裁を先頭に来るべき衆議院選に向け組織を再構築して
「信頼される自民党」
「強く共感をいただける自民党」
に作り直していただきたいと思います。
沖縄県連にとっても課題は多く今後、辺野古、オスプレイ、尖閣 etc・・・
党本部としっかり協議して詰めていかなくてはなりません。
来る 10月17日(水) 午後6時30分より パシフィックホテルにおいて、自民党沖縄県連主催の政経パーティーを予定しております。
安倍総裁か石破幹事長をお迎えしたいと党本部と交渉中です。
多くの方々のご出席を期待しております。
9月定例県議会は、26日より代表質問、28日より一般質問が始まっております。
私は、10月3日(水)⇒10月4日(木)※変更になりました 6番目に質問を行います。
1.沖縄振興特別交付金について
2.那覇空港の滑走路増設計画について
3.鉄軌道導入計画について
4.那覇港湾整備計画について
5.土木行政について
6.福祉・医療行政について
以上のことを取り上げて質問の予定です。
関連記事