自民党本部へ就任の挨拶へ
自民党沖縄県連新役員は
県連会長の私を先頭に、
照屋幹事長
仲田総務会長
座喜味政調会長
桑江幹事長代理
の5役で党本部に就任挨拶に伺いました。
党本部では谷垣総裁をはじめ、大島副総裁、石原幹事長、茂木政調会長が応対され、党女性局長で地元選出の島尻参議院議員も同席をしてもらい、有意義な会談を持つ事が出来ました。
会談の席上では会長の私が、第5次沖縄振興計画における沖縄2法の成立に多大な力を発揮して頂いた、党の沖縄振興特別委員会の川口順子委員長を初め、委員の先生方へのお礼を申し述べ、引き続き沖縄問題への更なるご理解とご協力を党3役に要請させて頂きました。
併せて、普天間飛行場の県外移設と米軍基地の過重負担の軽減や、オスプレイ配備に反対する県民大会の県議会における取り組みを説明。安全性に問題があるオスプレイ配備に反対する沖縄県連の方針を伝えご理解を求めました。
谷垣総裁からは、
オスプレイ配備反対の県民大会の現状や、離島物流の高コスト化による離島住民の生活への影響について真摯な質問があり、感心させられました。
大島副総裁からは、県民大会に注目している事やオスプレイの拙速な配備に対して強い政府批判がありました。
国会運営と政局については
石原幹事長より、社会保障と税の一体改革法に関連する採決を巡り、政局が一気に流動化している事や、国政担当能力の低い民主党政権では早晩、国政は行き詰まり衆議院の解散に繋がることが明白である事から、遅くとも総選挙が年内にあるものと想定して臨戦態勢の構築を急ぐようにとの指示がありました。
私共、沖縄県連も各選挙区の現状分析と課題を詳細に報告。県連組織の再点検を急ぎ、来るべき総選挙に向け、緊張感を持って取り組んでいくことを約束して、党3役との会談が終了しました。
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