2013年03月22日
辺野古移設 埋め立て申請が提出されて・・・
普天間飛行場の県外移設を要請する目的で15~17日の間、政府要人と党幹部に面談を行った。
要請先は、
政府側
菅官房長官・岸田外務大臣・小野寺防衛大臣
自民党本部
石破幹事長・高市政調会長
の5氏に会って
自民党沖縄県連が求めてきた県外移設を実現するように直談判をさせて頂きました。
政府、党側の答弁は、
安倍総理大臣が日米首脳会談でオバマ米大統領と約束してきた辺野古移設を推進させてもらいたい
との答えであった。
沖縄県連としては、この間に実施された各級選挙で県外移設を県民に訴えて来たことから、手のひらを返すような事は出来ない。よって、県外移設を堅持していく旨を強く訴えた矢先の
本日(22日)
防衛省より、沖縄県に対し辺野古埋め立ての申請が提出された。
誠に遺憾に思う。
国は米軍基地の過重負担に苦しむ沖縄県の現状に真摯に向き合い、その解決に迅速に取り組むことを求める。
私も引き続き県外移設を求めて頑張って参ります。
Posted by 翁長 政俊 at 18:11
│基地問題